東京のおすすめランニングスポットの一つである「代々木公園」のランニングコースのおすすめポイントや周辺施設などを紹介して行きます。
公園の概要

代々木公園入り口
代々木公園は東京23区内の都立公園で5番目に広い大きな公園です。
JR原宿駅から徒歩5分ほどとアクセスも良く、都心の真ん中に自然が広がります。
公園内には春には桜、秋にはイチョウなど四季折々の景色を楽しむことができます。
広大な公園を利用して、散歩を楽しむ方や多くの部活生が練習をしていたりします。
また、公園内にはランニングコースも整備されており、ランナーの姿も多い場所になります。
かつては陸軍の訓練施設があったため広大な敷地を有しており、その後に東京オリンピックの選手村を経て現在の姿となっています。
代々木公園に併設されている代々木陸上競技場(織田フィールド)では1964年開催の東京オリンピックのパラリンピックの開会式並びに大会が実施された場所であり歴史のある陸上競技場となっています。
また、織田フィールドという名前は1928年のアムステルダム五輪で男子三段跳びで金メダルを獲得した「織田幹夫」さんにちなんでつけられた名前です。
公園内にはオリンピック記念宿舎などの当時を感じられる施設が残っています。
おすすめポイント

代々木公園MAP
代々木公園のおすすめポイントは大きく以下の3つです。
②公園の近くに無料開放されている陸上競技場(織田フィールド)がある
③近くにランニングステーションも設置されている
これらについて紹介していきます。
ランニングコースについて
公園内に1周1.15 km/周のランニングコースや2.8km/周のクロスカントリーコースが整備されており、非常に走り易いコースになっています。
ただし、土日にもなると観光客などで賑わっているため、通行人に注意しながらランニングを楽しみましょう。
木々の木陰も多く暑い日でも比較的練習はしやすい場所になっています。
織田フィールドについて

織田フィールド
代々木公園のすぐ隣には「織田フィールド」という陸上競技場が併設されています。
都心にありながら、無料開放されている陸上競技場ということで、多くの市民ランナーやランニングサークルが練習に励んでいます。
1周400mのトラックで競技場での練習ではインターバルやペース走などのポイント練習におすすめです。
競技場の中にはロッカーやシャワーなども整備されておりランニングステーション代わりに使用することもできます。
織田フィールドは開放されている時期が限定されていますので、事前に確認してから練習に向かうようにしましょう。
開放日についてはこちらのサイト「いつらん」から確認することが可能です。
ランニングステーションについて
ポイント③のランニングステーションについては、「&MOSH」がおすすめです。
シャワールームも綺麗で、代々木公園からも近いです。
利用料金・営業時間は以下のようになっています。
登録料 | 500円 |
シャワー・ロッカー使用料 | 880円 |
レンタルタオル | 250円 |
月額会員費用 | 3,300円/月(シューズ預かりあり) |
営業時間 | 平日:9:00~21:00、土日:9:00~20:00 |
公式HPはこちらから
<ランニング後のアフターケア/まとめ>
練習と同じくらい、練習後のアフターケアも非常に大切です。
アフターケアの方法を簡単に紹介しますので、怪我をしないようにランニングを楽しみましょう。
●練習後にはストレッチを心がけましょう
●疲労回復のサプリメントやマッサージ用品で体をケアしましょう
●練習後30分以内にたんぱく質/エネルギー補給
⇒素早く補給することで傷ついた筋肉の回復を早めて練習効果/疲労回復もUPします
おすすめはZAVASの長距離ランナー向けプロテインです。
練習効率UP出来るだけでなく、体づくりにも有効なので是非試してみて下さい。
今回は代々木公園のランニングコースについて紹介しました。
都心ながらも自然を感じられるおすすめのランニングスポットなので近くに立ち寄った際には是非ランニングを楽しんでみて下さい。
この他にも東京都のおすすめランニングコースは「【2020年版】初心者にもおすすめ!東京都内のランニングコース7選!」でも紹介しているので参考にしてください。