ランニングは1年を通して楽しめるスポーツです。
最近のマラソンブームを背景に、夏場でも多くのランナーが走っている姿を見かけるようになりました。
しかし、近年の温暖化の影響もあり、夏場では30度を超える日が続き、熱中症などのリスクも非常に高くなってきます。
そんな気候の中で少しでも快適にランニングをするためにおすすめの暑さ対策グッズを紹介していきます。
■対策の種類
暑さ対策にも色々な種類のものがありますが、特に効果のある対策を以下にまとめます。
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対策の種類 | 体の冷却 | 事前の給水 | 日差し(紫外線対策) | 夜ラン |
方法 | ネッククーラー 冷却スプレー |
スポーツドリンク | キャップ 日焼け止め |
ランニングライト |
ビオレ冷やタオル(花王)
本来はネッククーラーではないのですが、ネッククーラーとしてもおすすめのビオレ冷やタオルを紹介します。
パッケージにも「-3℃の快適性が1時間持続」と謳ってあるように、首元を拭き取ると驚くほどひんやりしており、また汗の不快な臭いなどもスッキリさせてくれます。
また、大判サイズなので首の周りに軽く巻いてネッククーラーとして使いながらランニングを楽しむこともできます。
個包装になっているので、ランニングに行く際にはポシェットに一つ忍ばせておけるのも便利です。
参考価格:630 円/個
冷却方式:気化熱による冷却、メントールによる冷感
ポカリスエット(大塚製薬)
熱中症対策には水やお茶よりもスポーツドリンクの方が有効です。
汗をかくことで体内の電解質が失われるため、それを補うために役に立ちます。
また、ポカリスエットは「アイソトニック飲料」と呼ばれ、体の浸透圧と同じくらいの濃度で電解質や糖分が配合されており、ランニングの前に補給しておくことで、これらの成分をバランスよく吸収することができます。
ビオレ UV Athlizm(花王)
まず始めに紹介するのが「ビオレ UV Athlizm」です。
ビオレの日焼け止めの中でも、特に夏場のスポーツやレジャーシーンなどの過酷環境下でも楽しむ方向けのアイテム。
花王独自の「タフブーストTech」搭載の商品となっており、ベタつかず、付け心地に非常に優れています。
「アウタースキン」と称され、まるで一枚の皮膚のように全身を覆い、薄く均一なUVブロック膜により紫外線を徹底ガードします。
こちらもスポーツやレジャーのシーンを想定した非常に強い紫外線カット性能になっています。
汗や水にも落ちにくいウォータープルーフ機能も付いており、紫外線カットの強さもSPF50+/PA++++と文句なしです。
真っ赤でオシャレなパッケージもポイントです。
参考価格:1,815円/本
内容量:65ml
SPF:50+
PA:PA++++
HC-332B (GENTOS)
日本トップシェアを誇るLEDメーカーの「GENTOS」が販売しているキャップ用ライトです。
本体重量は26.5 gと軽く、大きさも幅64.0mm、厚みが12.5mmと小さいため、キャップの装着感を維持しつつランニングに集中することができます。
ライトは白色光と赤色光の2種類あり、明るさは20ルーメンと少し控え目ですが、ボタン電池で25時間の連続点灯が可能な仕様です。
人混みなど、白色光では明る過ぎる場面で赤色光をサブとして点灯することがおすすめです。
クリップが可動式になっており、好みの角度に調整が可能です。
参考価格:1,298 円(*参考価格)
明るさ:20ルーメン
本体重量:26.5 g
大きさ:W64.0×H44.0×D12.5 mm
連続点灯時間:25時間
その他:ボタン電池交換式
公式HP:GENTOS HP
<まとめ>
今回は夏場のランニングにおすすめの暑さ対策を紹介しました。
暑さ対策をとりいれながら、熱中症にも気を付けつつ、一年を通してランニングを楽しみましょう。