ランニングは年中楽しめることなどから、最近人気が高まってきています。
寒い冬場のランニングでは、足元を暖かくして走りたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
そのような方は、レッグウォーマーを着用してのランニングがおすすめです。
レッグウォーマーは、足元を暖かくしてくれるのはもちろんのこと、それ以外にも嬉しい効果がたくさんあります。
本記事では、レッグウォーマーの効果とおすすめのレッグウォーマーについて紹介していきます。
■レッグウォーマー着用のメリット
まずは冬場のランニングにおいてレッグウォーマーを着用する4つのメリットについて紹介していきます。
■寒さ対策
冬場のランニングにレッグウォーマーをおすすめする1番の理由は体が暖かくなることです。
ハーフパンツやウインドブレーカー着用時にもプラスでレッグウォーマーを着用することで脚の末端まで非常に暖かいです。
特に末端冷え性の方などは、レッグウォーマーを着用することでふくらはぎや足首周りまで温めてくれます。
■怪我防止
冬場のランニングでは、寒さで筋肉がぎゅっと硬まった状態になっています。
そのため、入念にウォーミングアップをして、体が温まってからランニングを開始するのがおすすめです。
ただし、自宅からのランニング等で体が温まりきってない状態でランニングをしてしまうと、硬まった筋肉が肉離れをする原因になります。
レッグウォーマーを着用することで、保温性にも優れ、筋肉を適度に締め付けることで、肉離れ等の怪我のリスクを下げるためにも効果があります。
■デザイン性
最近ではカラフルでデザイン性に優れるレッグウォーマーが数多く出されています。
普段のランニングウェアにカラフルなレッグウォーマーをプラスするだけで、テンションを上げてランニングに向かうことが出来ます。
最近では、スパッツのようにぴちっとしたタイプと、クシュっとだぶつかせて着用するタイプと幅広く揃えられています。
■紫外線対策
レッグウォーマーは日中の紫外線対策にもおすすめです。
夏場はもちろんのこと、秋~冬場にかけても日中は紫外線を気にされている方も多いはず。
ハーフパンツでランニングをしていると、ふくらはぎから足首にかけて日焼けしてしまいます。
汗をかくような場面でも吸汗性・通気性に優れるレッグウォーマーを着用すれば、ベトベトとした感じもなく日焼け防止をすることが出来ます。
おすすめのレッグウォーマー
カーフスリーブ(Zamst)
レッグウォーマーを始めとして、怪我をした時のサポーターや氷嚢など、数多くのスポーツアイテムを手掛けるZamst。
そのZamstのレッグウォーマーは、デザインや機能性から学生ランナーから市民ランナーまで幅広く愛用されている一品です。
その大きな特徴を2つ紹介します。
①暑さ対策
夏場の暑い時期には汗の蒸発を促し、体温が上昇しすぎるのを防ぎます。
寒い時期にも生地の保温性で体温を温める効果があり、夏場~冬場まで幅広く着用できる万能アイテムです。
②疲労対策
運動中のふくらはぎでは、無駄な筋肉が振動することで余計に疲労してしまうということが言われています。
Zamstのレッグウォーマーでは程よい圧着具合で、筋肉の余計な振動を抑え疲労軽減の効果があります。
参考価格:2,640円/個
カラー:4色(黒、グレー、青、白)
ブレスサーモレッグウォーマー(MIZUNO)
続いて紹介するのが、MIZUNO社の「ブレスサーモレッグウォーマー」です。
このアイテムは名前の通り保温性に優れるレッグウォーマーで、伸縮性の優れた材料で走りを邪魔しない設計になっています。
また、汗を吸着し発熱する材料を使用することで保温性に非常に優れます。
また、カラーバリエーションも豊富でデザイン性の観点からも毎年リピートされている方も多いです。
ランニングの他にも様々な場面で使用可能な仕様になっています。
参考価格:2,154円/個
カラー:3色(ブルー、レッド、えんじ色)
和紙ロングサポートソックス(アシックス)
こちらも保温性と伸縮性に優れた材料で、体を温めながら走りを邪魔しない設計になっています。
ソックスとレッグウォーマーが一体化した構造となっており、足先には和紙の糸を使用したドライさが特徴であり蒸れにくい設計。
こちらも5カラーが用意されており、自分の好みに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
参考価格:1,760円/個
カラー:5色
<まとめ>
今回はおすすめのレッグウォーマー3選を紹介しました。
夏場~冬場にかけて幅広く活躍の場面があるレッグウォーマー。
普段のランニングにプレスしてみてはいかがでしょうか。