宇都宮の石の里「大谷」にある「大谷資料館」を紹介します。
地下30 mに広がる神秘の巨大空間を紹介していきます!
大谷資料館とは
大谷資料館の1番の見どころが「地下採掘場」です。
深さは平均30 m、広さは約2万平方メートル(140 m×150 m)、最深部の深さは60 mにも及びます。
これは野球場が丸ごと入るほどの大きさであり、すべて人力で堀り進めたというから驚きです。
巨大な地下神殿の様な光景はエジプトのピラミッドの内部を連想させるような光景が広がっています。
年間の平均気温が8℃前後となっており、夏でも上着を着用して行きましょう。
この神秘的な景観から映画やミュージックビデオのロケ地としても多く使われています。
ロケ地としての利用の他に、結婚式や各種イベントも開かれています。
詳細な情報は、大谷石資料館の公式HP「大谷資料館HP」をチェックしてみてください。
大谷石資料館では大谷石を用いたお土産なども販売されています。
おすすめは「大谷石を利用したコースター」です。お手軽に購入でき、使い勝手も良いです。
これまでのロケ地等の活用実績
これまでロケ地に使われた代表例をまとめていきます。
1981年:映画「セーラー服と機関銃」撮影
2010年:映画「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」撮影
2014年:映画「るろうに剣心 京都大火編」撮影
2015年:映画「暗殺教室」撮影
基本情報・アクセス
大谷資料館の基本情報・アクセス方法をまとめます。
休館日:12月~3月の毎週火曜日・年末年始
(*火曜日が祝祭日の場合は翌日休館)
開館時間:4~11月 9:00~17:00(入館は16:30まで)
12~3月 9:30~16:30(入館は16:00まで)
観覧時間:約40分
駐車場:第一駐車場/バス2台、身障者・高齢者用25台
第二駐車場/普通車200台
第三駐車場/普通車30台
第四駐車場/普通車70台
入館料:大人800円、団体(20名以上)700円、小人400円、団体(20名以上)350円
<アクセス方法>
●JR宇都宮駅から関東バスで30分
●関東バス資料館入り口から徒歩5分
●東北自動車道 鹿沼I,Cから車で20分
●東北自動車道 宇都宮I.Cから車で12分
<まとめ>
大谷資料館へ観光するときには、「大谷観光一日乗車券」もおすすめです。
この乗車券では、宇都宮⇔大谷の間を1日乗り降り自由であり、大谷資料館と大谷観音の入場・拝観料が付いてくるお得な乗車券です。
是非石の街大谷の魅力を楽しんで頂ければと思います。