この記事では、ヨーロッパの空の玄関口としても訪れる機会の多い、フィンランド「ヘルシンキ」のおすすめ観光スポットを紹介していきます。
ヨーロッパへ訪れる際にトランジットでも訪れる機会が多く、1日の乗り換えの間でも十分に楽しめる観光スポットがたくさんあります。
ヘルシンキ大聖堂
ヘルシンキで市内から徒歩圏内(約20分程度)で行くことができ、無料で入ることができます。
ヘルシンキ中央駅から徒歩20分程度(約800 m)なので、市内を散策しながら行きましょう。
毎週日曜日の午前10時からはミサも行われます。
大聖堂前の階段はフォトスポットですが、雪で滑りやすくなっているので気を付けて撮影して下さい。
<基本情報>
アクセス:ヘルシンキ市内から徒歩20分
入場料:無料
ウスペンスキー寺院
こちらもヘルシンキ中央駅から直線距離で1 kmほどと市内に近い場所に位置しています。
無料で建物の中に入ることもでき、写真撮影もOKです。
ただし、月曜日と儀式のときは立ち入りできないときときがあるので気を付けましょう。
<基本情報>
アクセス:ヘルシンキ中央駅から徒歩15分
入場料:無料
テンペリアウキオ教会
ここまで紹介してきた観光スポットとは駅の反対側に位置しており、歩いて行くには遠いためトラムを使っていくのがおすすめ。
テンペリアウキオ教会はスオマライネン兄弟によって、1969年に建てられました。
教会は大岩をくり抜いた中に建てられており、通称「岩の教会」と呼ばれています。
建物の中は幻想的な創りとなっており、定期的に催し物が開催されています。
ムーミンカフェ
フィンランドはあの「ムーミン」発祥の地です。
ムーミン好きの方にはたまらないムーミンカフェが市内にあります。
店内はゆったりとした雰囲気で家族連れでも楽しめます。
また、お土産コーナーも充実しており、ムーミンに関する雑貨を購入することが出来ます。
現在では1店舗のみの運営となってしまっているようなので、場所を間違えないように注意しましょう。
Ravintola Kamome(かもめ食堂)
日本で映画の舞台にもなった「かもめ食堂」
実はヘルシンキ中央駅から近くアクセスも良いです。
北欧らしい色遣いと落ち着いた雰囲気の店内でゆったりとくつろぐことができます。
旅の途中で日本食が恋しくなった時には是非訪れて欲しい場所です。
<まとめ>
今回はヘルシンキのオススメ観光スポットを紹介しました。
街中に観光スポットが密集しており回りやすい、ヘルシンキの観光に訪れてみてはいかがでしょうか。