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【金属加工の街】 新潟県燕三条市のおすすめカトラリーセットを紹介

世界的にも金属加工で非常に有名な街である「燕三条」。
ドラマ「下町ロケット」のロケ地になったことでも注目されました。
新潟に訪れた際にはお土産として買って行きたい燕三条市で作られたおすすめのカトラリーセットを紹介します。
最近ではネットでも購入できるアイテムが多いので併せて紹介していきます。

燕三条市とは

燕三条市は新潟県のほぼ中央に位置しており、金物の生産が非常に多いエリアです。
近年では上越新幹線が開通し、燕三条駅にも新幹線が停車することでアクセスが良くなりました。

燕市・三条市は別々の市でしたが、これらを合併して今の燕三条が誕生しました。
もともと、燕市は金物加工の職人の街で、三条市は商人の街でした。
そのため、燕市の職人によって生産された金物が三条市の商人により全国に広められたことで「金属加工の街」として有名になりました。

また、日曜劇場「下町ロケット」のロケ地としても有名です。

金属加工の歴史

今や世界的にも有名になっている燕三条市の金物ですが、そのルーツは江戸時代まで遡ります。
江戸時代に燕三条エリアでは水害が多発していました。
そのため、新田の開発が難しく農家の副業として和釘づくりが普及しました。
この和釘づくりが進化し、現在の金属加工技術に至っています。

おすすめカトラリーセット

ここからは燕三条市でおすすめのカトラリーセットのブランドを紹介していきます。

サクライ

まず始めに紹介するのが、1946年に燕三条市で創業した老舗メーカー「株式会社サクライ」のカトラリーセットです。
サクライは表面硬化処理に強く、従来のステンレスに比べ約3倍の耐擦傷性がある金属食器の「SaksSuper700」などを展開しています。
使っていても傷がつきにくく、いつまでも美しいカトラリーセットはホテル・レストランでも多く使われています。

スーパー700

先ほどにも紹介した、傷が付かずにいつまでも美しい「スーパー700」
最高級のステンレスと言われるSUS316のを使用し、表面の硬化処理を施すことで傷の付かないカトラリーセットを作り出しています。
傷が付かないということは、逆に言えば表面を磨き上げるのも非常に高度な技術を要します。

サクライが誇る高い金属加工の技術力によって作られています。
「シルキーミラー仕上げ」「シルクエッジ」と称される高い表面研磨技術によってまるで鏡の様な仕上がりになっています。

Jトーン

日本人の好む和のスタイルを取り入れたラインナップ。
布と金属を一体化させたり、漆を金属に施したりと日本人の心に響くアイテムとなっています。

 

 

LUCKYWOOD

1868年に燕市で創業した老舗カトラリーメーカーの小林工業が提供している「LUCKYWOOD」
Good design賞も受賞したことのある洗練したデザインが特徴です。

<まとめ>

今回は燕三条市に訪れた際にはお土産で購入したいおすすめのカトラリーセットを紹介しました。
質の良いカトラリーセットは一生モノです。最近ではネットでも購入可能ですのカトラリーセットを購入してみてはいかがでしょうか。

 

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