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【1泊2日で日光・宇都宮を満喫する】栃木観光のおすすめモデルコースを紹介

首都圏からのアクセスも良く、日光・那須を始めとして観光スポットも多い栃木県。
日光エリアは日光東照宮を始め、華厳の滝・鬼怒川温泉などの数多くの観光スポットがある、関東随一の観光名所です。
そんな栃木県の中でも特におすすめの観光スポット「日光・鬼怒川・宇都宮」を1泊2日で散策するモデルコースを紹介します。

1日目:日光エリア散策

移動(7:30~10:00)

日光へ向かう際には、バスや電車で向かう方法があります。
代表的な経路を紹介しておきます。

電車で向かう場合:東京駅(東北新幹線) ⇒ 宇都宮駅(日光線) ⇒ 日光駅

この方法だと、所要時間:2時間ほどで、料金:5,500円(片道)程度で向かうことが出来ます。

現地に到着したらレンタカーを借りるのがおすすめです。
バスで移動も出来ますが、待ち時間等を考えると1泊2日で満喫するためにはレンタカーを借りるようにしましょう。
日光駅に到着したら、まずは華厳の滝、中禅寺湖エリアに向かいます。

華厳ノ滝~中禅寺湖エリア(10:30~12:00)
華厳の滝

華厳の滝

日本三名瀑に数えられる大迫力の華厳ノ滝。
高さ97mの高さから流れ落ちる様子は圧巻の一言。
日光エリアにお越しの際には外せない観光スポットの1つです。

中禅寺湖

中禅寺湖

また、華厳ノ滝とセットで楽しみたいのが中禅寺湖です。
中禅寺湖は日光国立公園内にある日本で25番目の大きさを誇る湖です。
また、水面の標高が1,269mと日本一標高の高い場所にある湖でもあります。
紅葉シーズンには紅葉が美しく、多くの観光客で賑わうスポットである。

 

昼食 日光名物 湯波料理

 

今回紹介するのは、元祖日光ゆば料理「恵比寿家
日光エリア湯波とは、日光を訪れた僧侶が貴重なたんぱく源として食べていたのが始まりです。
また、日光湯波は真ん中から引き上げる作り方で作られるために全体に皺ができることから湯「波」と書きます。

恵比寿屋の他にも日光東照宮の周りには「湯波そば屋」がたくさんあります。
先に、日光東照宮まで移動しておいて、日光湯波そばを頂くのもおすすめです。

 

日光東照宮

徳川家康公を祭る社殿であり、家康公の遺言を受け2代将軍秀忠が建てた。
日光東照宮には、五重塔や神厩舎の三猿など見どころがたくさん。

特に「見ざる 聞かざる 言わざる」の三猿は一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

陽明門

 

陽明門

陽明門

江戸時代初期の工芸・装飾技術の粋を集めた豪華絢爛な門です。
約30種類の霊獣を始めとして故事逸話にちなんだ人物などが508体の彫刻が施されています。

奥宮へと続く道の途中にも、「眠り猫」と呼ばれる見どころがあります。
眠っている猫の裏には安心して遊ぶスズメの姿があります。
平和な時代になりますようにとの願いを込めて建てられた。
眠り猫をくぐり抜けて、長い階段が続く坂道を上ると奥の宮へ到着します。
奥の宮には願い事が叶うとされている「叶杉」があり、多くの参拝客で賑わいます。

 

二荒山神社

 

二荒山神社の主祭神は招福や縁結びの神様です。最近では、縁結びで人気のパワースポットとして人気があります。
また、日光山内の入り口にある朱塗りの美しい「神橋」も二荒山神社の建造物の一部です。

 

鬼怒川温泉の宿に宿泊

鬼怒川温泉には「鬼怒川金谷ホテル」や「星野リゾート 界 鬼怒川」を始めとして多くの宿で賑わいます。
今回は、①:鬼怒川金谷ホテル、②星野リゾート 界 鬼怒川、③きぬ川 ホテル三日月 の3つの宿を紹介します。

①鬼怒川金谷ホテル

伝統とモダンが融合した世界観を感じる温泉旅館です。

②星野リゾート 界 鬼怒川

温泉街から小道に入った、森に囲まれた場所に位置しています。
館内には栃木県内の民芸品が飾られ落ち着ける雰囲気の旅館です。
地域の食材を、見た目にも楽しい調理法で用意する夕食も人気が高い。

③きぬ川 ホテル三日月

全30種類の湯船を揃え、湯あみを楽しめる大型温泉ホテル。
2020年4月にはバイキング会場がリニューアルし、7月には水着で温泉を楽しめる「おぷーろ」が新しく誕生しました。
家族全員で楽しめるようなエンターテイメント性の高い宿です。

 

2日目:宇都宮・大谷エリア散策

2日目は鬼怒川を旅立ち、宇都宮周辺を散策しましょう。
鬼怒川温泉から大谷資料館までは距離にして33kmほど、高速道路を使えば50分弱で到着する距離にあります。

大谷資料館を観光(10:00~11:30)
大谷資料館の様子

大谷資料館の様子

大谷」は宇都宮駅から車で30分程のところにある大谷石の産地として非常に有名な街です。
大谷資料館は地下に広がる大谷石の採掘場を現在に受け継ぐ場所で、非常に新品的な景色が広がります。
映画のロケ地やミュージックビデオにも数多く使われている場所です。

大谷資料館の詳細はこちらのページでも紹介しているので参考にしてみて下さい。

 

宇都宮餃子を満喫(12:00~13:00)

宇都宮駅の周辺で名物の宇都宮餃子を堪能しましょう。
数多くの店舗がありますが、その中でも有名なのが「みんみん」です。
みんみんの餃子は皮がしっかりとしており、白菜が主体の具が特徴です。
ニンニクも効いていますが、臭みは抑え旨味が残るように工夫が凝らされています。

宇都宮餃子を始めとして、宇都宮・日光のお土産でお取り寄せできるグルメ・スイーツもたくさんあります。
以下のページで栃木県のおすすめお取り寄せグルメを紹介しているので参考にしてみて下さい。

栃木県で人気のお取り寄せグルメ・スイーツ10選

 

宇都宮餃子を堪能したら、早めにお土産を購入して切り上げるも良し。
せっかくならまだまだ観光を楽しみたいという方は「真岡鉄道」もおすすめです。

 

<まとめ>

今回は日光・鬼怒川・宇都宮のおすすめモデルコースを紹介しました。
首都圏からのアクセスも良く、1泊2日で十分に満喫することが出来ます。
日本有数の観光スポットである日光・宇都宮に訪れてみてはいかがでしょうか。

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